電話占い紫苑の代表霊能者

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私の仕事

私は霊視鑑定の事務所を運営しています。会社の名前は、鑑定師としての自分の名前から取った「紫苑」。
代表取締役であるとともに、自分自身も鑑定師の一人として、そこで働いています。自分のお客様の鑑定はもちろん、他の鑑定師の先生達のマネージメントや社内の雑事や営業などもこなしていますから、もう死ぬほど忙しい毎日です。ほとほと疲れ果てたときには、なんでこんなこと始めちゃったんだろう…と思い悩むこともしばしばですが、とは言え、自分の能力を生かせる道ですし、なんと言っても相談者の方の運勢が私の霊視アドバイスで良い方向に向かっていくのは、何事にも代え難い喜びなのです。辛いこともいろいろありますが、お客様の幸せと自分の家族の幸せのために、今日も女の細腕?でがんばっております(笑)。

このホームページを始めたきっかけは、前からつらつらとメモなど取っておいた自分の日々の想いなどを何となく記録に残して置きたかったから。それと、「紫苑」に鑑定を申し込んでくださるお客様に、私自身のプロフィールや活動について少しでも知っていただいて、今後の鑑定依頼の参考にでもしていただけたら…と考えたからです。
とにかく会社の仕事も忙しい上に、二人の子供達の世話もしなければならず、自分の受け持つ鑑定業務もおろそかにはできない(当たり前ですが)ので、ここのページも頻繁な更新はままならないかも知れませんが、どうかご縁あって閲覧していただいた方々、長い目で見てくださいね…。


ちょっとした経歴

さて、ちょっと私自身のプロフィールについて話してみたいと思います。
私は北海道生まれ。子供の頃は、豊かな大自然の中で育ちました。そのせいか、上京してしばらく経つ今も、都会の喧噪は苦手です。会社や住居など自分の生活の本拠地は、埼玉県においておりまして(そんなド田舎ではないですヨ…)、これもひとえに都心の騒がしさから少しでも距離をおいて暮らしたいからです。周辺地域はそれなりの新興住宅地ですが、それでもまだ都内の中心地と比べればずっと静かで自然も残っています。たまに仕事が休みの日には、二人の子供達を連れて、緑が豊かな近くの公園などを散歩し、ささやかな息抜きをしています。


不思議な体験

よくお客様や取材の方などに聞かれるのは、「透視能力はいつ頃からあったのですか?」という質問です。これはちょっと難しくて、物心ついたときにはすでに、見えないものを知覚する感覚はなんとなく身に付いていました。ただ、子供ですから、それが普通の状況だと思っていまして、とくに自分の特異な能力を自覚したということはなかったのです。うちは、どうも母方の家系に鋭い霊感の血が流れているようで、母も若い頃にはそういう能力をしばしば発揮していたそうです。
たとえば、こんなこともありました。ある日の夜、私は父親のワゴン車に乗せられて、山道を走っていました。やがて、車が峠に差し掛かったとき、ぼやーとした白い人影?が車の前を横切るのを見てしまいました。影はしばらく車の周囲を漂うように移動した後、ふーっと視界から消えてしまいました。まわりは鬱蒼とした森林地帯で、人家などもありませんし、とても人が夜中に歩くような場所ではありません。運転していた父親には見えなかったようですが、私にははっきりそれが見えました。でも、まだ小さかったのでそれが霊であるという自覚はなかったようです。同じようなモノはしばしば見ていましたし、特別、不思議な感覚はなかったのです。少し大きくなってからそのことをふと思い返して、ああ、あれは霊だったんだと…何となく認識したくらいです。それが何の霊であったのかはいまだによく分かりませんが、もしかしたら森の精霊だったのでは?などとも考えています。

あえて能力を自覚した時期をあげるとすると、15歳のときの頻繁な霊体験がそれにあたるでしょうか。
その日、いつものように学校からの帰りの道すがら、ふとお線香の匂いを嗅いだのです。もちろん周囲にはお線香の煙などありません。でも、たしかにする…。で、首をかしげながら帰宅してみると、父や母がなにやらあわただしくしていました。どうしたのかと尋ねたら、「親しい身内のおじさんがたった今亡くなった」という連絡があったとのこと…。こういう予知能力はほんとにしばしば経験していました。
同じ頃、就寝中に幽体離脱も経験しており、寝ている自分の顔を見下ろしていたり、ふわふわと浮いて夜の空を飛んだりしていました。この頃から、自分には霊視能力や予知能力があるのだということがわかってきていました。テレビなどで霊能者の方が出演するテレビなどはよく見ていましたが、当時は自分がそれを仕事にするなどと言う気はまったくありませんでした。それどころか、ほんの四年前までは、ごくごく親しい身内や友人などを視てあげるだけだったのです。
しかしその後、離婚をきっかけに幼い二人の子供を私一人で養育しなければならない立場になり、どうしたものかと思案した末に、自分の持つ能力で経済的自立をしようと、この道に入りました。


透視について

私はよく、鑑定のお客様に、「『紫苑』が行なうのは占いではありません」と説明します。私が透視するときは、生年月日から星を割り出したりもしませんし、タロットや水晶などを使うこともありません。つまり世に言う占術透視の類とはまったく違います。ただ、その人の声を聞いたり、その人の名前が書かれた紙を視るだけで、頭の中にその人の性格や置かれている状況がイメージとして浮かんでくるのです。同様にそこにいない第三者も、名前と生年月日をお聞きして紙に書くだけで、その人のことがいろいと浮かんできます。たとえば、相談者とその人の現在の関係や相性の善し悪しはもちろん、今後の二人の未来や前世での関係、縁の深さなどがすべてわかってしまいます。
また、その方の婚期や人生の転換点なども実年齢で何歳のとき、ということまでわかります。これは未来に限らず、過去の出来事についてもわかってしまうので、半信半疑で相談されている方には、いきなり「何歳のときに結婚を考えるような大きな恋愛をなさいましたね?」と、透視した通りに過去の出来事を伝えます。すると、私が言った年齢も出来事も当たっていることにびっくりされ、同時に霊視鑑定に対するその方の疑念も晴れて、その後の鑑定がスムーズに進むと言うことがよくあります。ごく普通の運勢を持った人を透視した場合、悲しいことに、どちらかというとその人の欠点の方が強く見えてしまいます。ですから、結果的に相談者の方にもちょっと厳しい言い方をしてしまうこともあります。ありがたいことに、かえって歯に衣を着せない私の鑑定スタイルが気に入られて、リピーターになっていただいているお客様も大勢おられます。相手と結婚して良いか?将来性があるか?などと言った重大な相談などでも、縁がないときははっきりと言わせていただいています。短期的には残酷な答えかもしれませんが、長い目で見ればそうした方が相談者の未来にプラスになると思うからです。縁のない恋人に振り回されて、婚期を逃すなどということになったら、それこそ目も当てられませんから。


運命は変わります 人間できないことはない

どうして霊視すると欠点の方がよく見えるのか?それは、やはりその方が何らかの悩みがあって、自分ではどうにもならず困り果てて相談される状況なわけですから、その方自身が一時的にマイナスの状態におられることが多いためだと考えています。実際、アドバイスによってその人の状況が好転してくると、欠点の部分は次第に見えなくなって、今度はその人の美点が表に出てきます。
肉眼で見えないモノも霊視では全部見えてしまうわけですから、とうぜんその人の持つ運気というものも一目瞭然でわかります。将来、お金持ちになるなどの運命や芸術やスポーツなど特別な才能を持っている方などを視ると、それなりの強いプラスのイメージがはっきりと浮かびます。
ただし「人の運命は決まっていて、変えることはできないのか?」といわれれば、私はそれはNOだと思います。運というものは不思議なもので、いくら幸運な星の下に生まれた人でも、それをのばす自分自身の努力がないと、いつのまにか運気の輝きはあせてしまいます。ぎゃくにたいして強い先天運を持っておられない方も、努力や心がけ次第で後天的な運気の力がどんどん強まり、いつの間にかもって生まれた運命を一変させてしまうようなこともあります。こういうことは私自身も鑑定の中でいくつか目にしてきたことです。神様は平等なのだとつくづく感じます。

また、たまに何でも霊のせいにしてしまう相談者などにも出くわします。これは本当に困ったことで、たいていが私に相談する前に、悪徳霊能者や祈祷屋さんに「問題の原因は霊障だ」と脅されて困り果ててしまいしまいにはノイローゼ気味になって、何とかならないのかとすがってこられるのです。
でも、実際に視ると、霊障なんて全くなくて、現実的対応で改善できる問題ばかり(そうでない本物の霊障のケースもごく希にありますが、ほとんどありません)というのが実状ですね。
こうしたケースは病気や事故などに関する相談の場合が多く、心身が病んでいるときに余計なストレスをかけられた相談者の方は、本当に弱り切った様子で助けを求めにいらっしゃいます。
とくに現代はストレスの多い時代ですから、心身症や精神的不安定に陥っておられる方も多く、こうした方がたまたま霊能者に相談して、その相手がいい加減な人だったりすると、たちまち「霊障」にされてしまいますから注意が必要です。もし、そういう状況に陥っている方がいたら、私はまず「きちんとした病院に行ってください」と、当たり前なアドバイスをします。理由や原因が判明しないことをなんでも霊的なことに結びつけてナーバスになるのはとっても不健全なことだと思います。

ちなみに「人間やってできないことはない」、これは私のモットーです。過剰に過去の失敗に捕らわれたり、マイナスのことを考えたり、なんでも霊や運命など見えないモノのせいにして消極的な生き方をしていると人生はどんどん悪くなりますし、ぎゃくにプラス思考を続けて、それに見合う努力を続けていれば、この世でたいていの望みは叶うと思います。
卑近なたとえでちょっと気が引けますが、たとえば、本当にその気があればお金持ちや医者や弁護士になるのも夢ではないと思います。たしかになるのは難しいことですが、現になっている人がいる以上、アナタにできないことはありません。要は心の持ち方と努力。どれだけプラス思考でがんばれるかだと思います。同様のことは、恋愛や結婚、家庭の問題についても言えるのではないでしょうか。


守護霊は龍?

職業として鑑定をはじめて、もう四年になりますが、その間にかれこれ数万人の相談者を霊視してきました。とにかくいろいろな相談者がいらっしゃいましたが、それを鑑定する私の霊視方法は最初の頃からあまり変わっていません。通常の私の霊視スタイルは、電話や手紙などでその人の声や名前から、その人の状況などを読みとるモノですが、もう少し精密な透視が必要なときは「天紫苑式自動書記」という、自ら考案した霊視方法を用います。これは、半ば無意識のトランス状態の中で私自身の守護霊が見せてくれるイメージや言葉をそのまま、筆記していくという方法です。他の霊能者の方から霊視していただいたり、私自身が自分を霊査した結果、どうも私の守護霊様というのは龍神系の神様であることが最近わかりました。龍神様というのは、霊界では自然霊という分類に属していて、これが人間の守護霊になるのはわりと珍しいケースのようで、私の霊視能力は、この特殊な守護霊様に依るところも大きいのかな?などと考えています。

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