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2018年のひとりごと

 

2018年の天紫苑のひとりごと

こんにちは、天紫苑でございます。
光陰矢の如しと申しますが、今年もまたあっという間に1年が過ぎ、気がつけば年末メッセージを掲載する時期となりました。2019年の吉凶と開運のヒント、心構えなどについて述べさせていただきます。


2019年の社会予想

1月に発生した草津白根山の噴火を皮切りに、4月の島根県西部地震、6月の大阪北部地震、7月には西日本豪雨災害、また9月には北海道胆振東部地震と、今年も地震・気象災害が多発する年回りとなりました。被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
具体的なお話への言及は避けさせていただきますが、来る2019年も甚大な自然災害に関するビジョンがすでにいくつか見えています。全国各地の皆様におかれましては、くれぐれもご注意いただき、万が一の備えにも怠りなきようお願いいたします。
また数年来、このコーナーで申し上げております、日本社会とその経済に垂れ込めている暗雲ですが、残念ながらこちらもいまだ終息の気配は見えません。20年に開催される東京オリンピック、またつい先だっては25年大阪万博の招致も決定いたしましたが一見、経済効果が高いと思われるこうした国際的行事でさえも、それによってひたすらお金が流れ出すイメージしか浮かびません。不吉な物言いとなりますが、病身で栄養を吸収できない老人が食べても食べても太ることができず、それどころか日々刻々と痩せ衰えていく凶意の幻像が脳裏に結ばれてしまうのです。もっとも古典的な心霊学では、日本列島の形状は神に嫁ぐ花嫁の姿であるとも言われておりますので、その言にならえば「哀しく痩せゆく老女=日本」と言ったところでしょうか。


重要なキーワードは「足るを知る」

住む国の力がいかに衰えようとも、それは個々人の人生における精神的な充実・達成感とは関わりのないことです。物質的な価値観にのみ支配された頭ではお金の不足は即座に凶となり、そこからは何の発展性も見出せませんが、逆に知恵と努力、心の明るさと創意工夫によってそうした不足を補う気持ちを持つことができれば、ヘソ下の丹田に眠る仏の不動心が自然と培われてくることでしょう。やがて目先の物事に囚われない自由闊達な精神の境地を得て、引いては神仏の道への第一歩を踏み出すことにもつながります。人生を魂磨きの修行過程と考えるならば、何かに欠乏することは決して悪いことではなく、それどころか霊的にステップアップするための絶好の機会とさえ言えるのです。
世界各地を巡っていると、一般に先進国と呼ばれる大国の人々よりもすでに経済発展が終わっている国、あるいは元々の国力が低く今後の発展も見込めそうもないような小国に暮らす人々の方がかえって屈託のない、幸福そうな笑顔を浮かべていることに気づかされます。これは物質的充足が不完全であるが故に、その限られた条件下で心の充実を図ろうとする内面の発露だと思われます。もちろん例外はありますが、少なくともある程度の衣食住と基本的な人権、自由などが保障されていれば、後は1人1人の自覚いかんで人生は天国にも地獄にも変化するものです。
幸福というのは、主観に左右される価値観です。また自分と他人の生き様を比較し、自らが所有していないものを羨望して、それを他から奪うための競争を繰り広げ続けていれば、やがて心身が磨滅して幸せとは真逆の境地に陥ることは容易に想像できます。極端な言い方をすれば、先進文明国での平均的人生はそうした修羅の行路のようなものです。それよりも自他を比較せずに「足るを知る」ことを心掛け、日々の生活の中にささやかな喜びを見つけ、それらを積み重ねて大切にして生きていく方がよほど心の平安を保てるのではないでしょうか。
私が個人的に守護していただいている白龍神様からの御言葉にも、「足るを知る」という警句は度々現れます。これは来年に限らず、これからの日本において心穏やかで幸せに暮らすために不可欠の心構えとなるはずです。


白龍神様からのご宣託

なお、来年に向けて飛躍・発展を強く望んでおられる方には、それに関する御言葉もいただいているのですが、未熟にもいまだ読解は進んでおらず、ほんの一部のみをご紹介させていただきます。
「……方角では西、左右では左、遠近では近、また老若では老に思わぬ栄えの光明あり。これに天の辰巳より来たる燈火が重なれば、紫光の星のごとく輝きわたるなり。時節で申すならまずは花蕾の萌ゆる春、次いで照葉燃え盛る秋に利あり。残る夏、冬は備えの時と心得るべし……」
とのことでした。
こちらについては重大な深意を蔵する御言葉であるようです。しかし霊視ビジョンなど一切伴わない抽象的な神託だったこともあり、下された私自身もその意を汲めずにおります。西は日が沈む方角、転じて西方極楽浄土のような彼方の精神世界。左手は伝統宗教では穢れの手、また左旋は森羅万象のエネルギーが分解・消滅へと向かう運動方向ともされているため、そこから転じて「本来は忌むべき領域にあえて身を任せてみよ。そこに神我一体の境地がある」という意味ではないか。さらに辰巳は巽(たつみ、南東の方向)と同義で、この方位を重視して採ることで何らかの利得・勝利につながる暗示なのではないかなど、まずは個々の言葉の意味合いについて考えを巡らせている最中に過ぎません。
無責任ではありますが、現状ではこれをお読みになった皆様ご自身が各々に熟考されてその意を解釈し、さらに具体的な行動の指針とすることで来年の目標達成に役立てていだたきたい、としか申し上げられません。

2019年の開運ヒント〜身近な生活の範囲内に、予想外の幸せが転がっているかも!?

先の白龍神様は、「遠近では近、に思わぬ栄えの光明あり」とおっしゃっていました。個人の生活で言えば、これは「遠くよりも身の回りの手の届く範囲に思わぬ明るい材料が転がっている」とも読み取れます。また、その文脈で解釈すれば、遠い未来に想いを馳せたり、現在、自分の手に届かない物事を無理矢理に掴み取ろうと足掻いたりするよりは、今現在の状況、目の届く範囲にある物事に集中した方がより福分にあずかれる可能性が高いわけです。さらに「老若では老」ともおっしゃっているので、何か解決しなくてはならない問題や困った出来事に遭遇したら、ごく身近にいる年長者(老)に相談してみるのが吉、ということにもなるでしょう。
これをビジネスの世界に当てはめるなら、長期に渡る事業投資計画よりも地道な足許固めに専念する時期。職場であれば直属の上司、同僚、部下とのつながりを大切にし、そうした人々からの意見やアイデアを集約して日々の業務に活かす、ということでしょうか。同様に私生活においても家族や身近な友人との関係性、あるいは日常的に接している物事を一際重視することで、より良い生活環境が構築されていくはずです。さらに新たな恋人を求めている方や婚活中の方であれば、背伸びをして未知の世界に飛び込むよりも、見知った日常の延長の中で出会いの機会を見つけなさい、となります。その際、自分よりも年上の人物をメンターやアドバイザーに仰ぐことで、胸中の願いが叶いやすくなるかもしれません。


各地で起きているパワースポットの異変について

話は飛びますが、最近、同業の霊能者や特殊な霊的修行をされている面々と懇談する機会があり、その際に何度も飛び出した話題がありました。
それは、「強力なパワースポットして知られる著名な神山や神社仏閣、あるいは自然の土地などが発するエネルギーの質に悪い意味での変化を感じる」というものでした。
例を挙げれば縁結びのご利益での代表格とされる有名な某社、あるいは関東屈指のパワースポットとして知られ、とくに身の穢れを祓う効果が抜群とされる山間の某社など、そうした名だたる聖地を訪れても以前のような御神気の湧出を肌で感じ取ることが難しくなったと言うのです。さらにお社が建っているポイントよりも、それを取り巻く周辺部の方がかえって自然の気の位相が高くなっていることも多く、比べて人々がこ参詣する従来の本殿付近は「当たりくじに囲まれながら、あえてはずれを引いているような状態」という、辛辣な意見さえ聞かれました。
これはどういうことなのでしょうか。ひとつ考えられるのは、自然現象として起きる地脈(地磁気のエネルギー)の流れの変化です。とくに日本は世界有数の火山国であるため、その活発な地殻活動の推移に伴って地脈構成も短期に移り変わる特性を有します。一方、パワースポットが発するエネルギーは主に地脈と水脈、さらに天から降り注ぐ陽の気の織りなすコントラストによって生じるので、そのうちの柱である地脈が用を為さなくなれば、当然ながら神秘のパワーもその分、減衰するというわけです。
しかし、多くの霊能者や修行者の見立てでは、根本的な問題は地脈の変化ではない、とのこと。代わりに異口同音に主張されたのは、「あまりに過剰な欲望の邪気が、本来の御神気の流れを妨げている」という言葉でした。


パワースポットブームの思わぬ弊害

神社仏閣で説明すると、まず強力なパワースポットされる境内の背後にはほぼ必ずと言って良いほど龍穴(りゅうけつ)が存在します。龍穴というのは風水用語のひとつで、地脈の流れの結節点においてそのエネルギーが噴き出すポイントのことです。多くの神社仏閣はそうした龍穴から流出したパワーが最も滞留しやすい場所を選んで作られており、そこへ参詣した人々はその波動を御神気として体得するわけです。しかし、短絡的な現世利益ばかりを追い求める人間があまりにも殺到してしまうと、彼らから発する欲望の邪気がドームのように境内を覆い、せっかくの御神気の流れをはね除けてしまう現象が起きます。
その昔は聖地と言えば、そこに鎮まる御神仏を代々信仰している信者たちが専ら敬虔な祈りを捧げる場所でした。しかし昨今では、とくに信仰心を持たない人々も物見遊山で安易に集まってきます。ひどい場合は御祭神様の御神名さえも存じ上げないまま、ただ「縁結び」「金運向上」「無病息災」といった目前のご利益だけに釣られて訪れるわけです。
それでもまだ人数が少ないうちは良かったのかもしれませんが、交通手段の発達とともに、またとくにパワースポットの本格ブームとなって以降は、1日に集まる人間の増加も以前とは段違いの様相を呈しています。しかも昔であれば峻険な山道や遠距離の参詣路を、苦労に苦労を重ねて歩き続けた末、やっとのことでお参りできていたものが、今や車やバスに乗り込むだけで容易に目的地へ到達します。つまり毎日、大量の人間が現世の身の穢れを落とさないまま、それを全て聖地へ持ち込んでいるということです。


御神気の真の滞留地を探し当て、それを開運に役立てみませんか

さて、ここで2019年の開運ヒントに話題を戻しましょう。前記のような状況の中、ある意味それを逆手に取るような形で提案したいのが『パワースポット周縁部巡礼』です。
先に「欲望の邪気によって御神気がはね除けられている」と書きましたが、パワーそのものが消滅しているわけではなく、単に滞留ポイントが変わったに過ぎないのです。従ってその新たな場所さえ探し出すことさえできれば、本来の御神気の恩恵を身に受けられるというわけです。実際の地形は千差万別で一概にこうであるという手順を示すことはできないのですが、仮にここでは山や丘陵などの高所にある神社を例に取ってご説明いたします。


自力で歩くことで事前に身の穢れを落とす

まず、現地へ至るまでの手段ですが、現世の穢れを落とすという意味でも、できるだけ徒歩で向かうのが望ましいです。最寄りの駅を降りてからバスで30分、徒歩では2時間という道のりであれば、少なくともその2時間は歩くように心掛けてください。もちろん道中は山道の上りですから、それなりの装備と服装も必要になりますが、時間に余裕のある参拝計画を立てた上で、半ばハイキングの心積もりで出掛ければ、歩き続ける苦労も多少は紛れるでしょう。
やがて目的地に到達したら、何はともあれまず拝殿にお参りしましょう。これは神様のお住まいの玄関口でご挨拶をさせていただくことなので、絶対に欠かせません。またその時点で十分な御神気のエネルギーを感じ取ることができれば、それに越したことはないわけです。後は再び徒歩、あるいはバスや車を使って下山してそこで御神気の旅は終了となります。
しかし参拝後、肩透かしのような気分に陥った時、あるいは神々しさに身が引き締まる感覚が湧かない時などは前述したごとく境内に御神気が降りていない可能性があります。とくに車やバスの大型駐車場が完備され、団体客がひっきりなしに行き来する喧噪のただ中でこうした違和感を受けた際には、もう一歩踏み込んだお参りをしてみましょう。


拝殿だけではなく、奥宮まで足を伸ばしてみる

最も実践しやすい方法は、拝殿と本殿のある場所を離れてさらに奥宮(おくのみや)まで上ってみることです。奥宮というのはその神社仏閣のご本尊やご霊像が祀られている場所で、いわばそこに鎮座する御神仏の真の本拠地となります。大抵は山頂部に下の拝殿と比較して小さめの祠が置かれているのですが、そこまで行く人はごく少数のはずですから、本来の御神気が留まっている可能性も高く、すぐ近くに龍穴そのものが存在することさえあります。
また、神社の建つ場所を中心に山の周囲を巡り歩けるような構造であれば、時間や体力と相談しながらできる限りコースを回ってみるのもお薦めです。その最中に注意を払うポイントは、神社と同程度の標高で比較的平らな広場状の場所、あるいは樹齢を経た立派な大木が何本もそびえているような地点です。人混みを避けた御神気のエネルギーは、往々にしてそうした位置に滞留していることが多いようです。


登山やトレッキング経験者なら、付近の別の山に登るという手も!

見渡した視界の範囲内に周辺の他の山並みが見える場合、そのいずれかに御神気が移動していることもあります。ある程度の時間を掛けて近距離にある山並みの全体を見回し、その中でとくに心惹かれるような景色や不思議と感動を覚えるような場所を見つけたら、いったん地図上にプロッティングした上で、後日あらためてそこを訪れてみるのも一手です。
ただしそうなると、登山やトレッキングに関する経験や知識が必要となりますし、御神域にはほぼ必ず人間が足を踏み入れてはいけない禁足地という領域も存在しているので、それらの条件をクリアした上でもし可能であればチャレンジしてみてください。
いずれにしても御神気の効果は人間の内面にのみ作用するもので、それを授かったからといって即座に運が上向くわけではありません。しかし少なくとも運気向上を妨げている悪想念や悪癖の解消、克己心の涵養、あるいは直感力の研磨といった人格矯正的な事柄には大いに役立ちます。観光ついでのお参りなどではなく、ほんのひとときであっても真剣に修行をする心持ちで臨んでいただければと思います。


それでは皆様にとっての2019年が、よりいっそうの飛躍の年回りとなりますことを心よりお祈り申し上げ、この稿を終わらせていただきます。



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