電話占い紫苑の代表霊能者

あなただけにそっと教える 運気向上の秘訣
第3回
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その1 植物のパワーで開運する
花は家や住む人の邪気を吸いとってくれる

ショックから立ち直れないとき、悩みごとで頭がいっぱいなとき、なんとなく気分が沈みがちなとき、簡単で効果的な開運方法を緒教えしましょう。それは、家に花や観葉植物を飾ること。
植物には、家自体や住む人が発するマイナスの邪気を吸い取ってくれるパワーがあります。このため、植物が枯れやすい家というのは、それだけ邪気に包まれているということ。住む人の身代わりになって枯れているわけです。逆に、植物が長持ちする家は、家も住む人もいい状態であることの証です。自分や家の状態を知るバロメーターとしても、植物を欠かさないようにしましょう。特に女性は花や緑で運気を高めやすい性質を持っています。ぜひ、花屋さんへ行く習慣をつけて、まめに花を飾りましょう。
そして、せっかく飾るなら、植物でますます開運できる飾り方を取り入れてほしいのです。高めたい運気ごとに、選ぶ花、アレンジの仕方、ふさわしい花器が変わってきますので、覚えておいてください。



<恋愛運を高めたい>
花…バラ、ガーベラ、スイートピー
飾り方…4本または4種類の花を飾る。
花器…木製の器

<家庭運を安定させたい>
花…パンジー、トルコギキョウ、フリージア
飾り方…横長に広がりを持たせて飾る
花器…クリスタルの器

<仕事運を高めたい>
チューリップ、コスモス、カーネーション
飾り方…3本または3種類の花を飾る
花器…赤い器

<金運を高めたい>
ひまわり、マーガレット、マリーゴールド
飾り方…丸くこんもりとした形に飾る
花器…白い器

<ストレスを和らげたい>
アジサイ、カサブランカ、カラー
飾り方…大きく、高く飾る
花器…白い器



植物に水をあげるとき、「私や家の邪気を浄化してください」「浄化パワーに感謝しています」などと声をかけると、より浄化パワーが高まります。
どうしても、生花が面倒という方は、プリザードフラワーやドライフラワーでもかまいません。ドライフラワーにはマイナスの運気があるという説もありますが、そんなことはありません。花が最も美しく咲いている状態で乾燥させているので、プラスの運気を持っています。
また、パワーの面では落ちますが、植物を描いた絵を飾るのも開運につながります。その際、絵は白いフレームに入れて飾りましょう。

さて、花が萎れてきたら、捨てる前にもう一働きしてもらってください。花びらをお風呂の浴槽に浮かべて入浴するのです。そうすることで、最後まで花が持つ開運パワーを吸収できます。また、花びらを白い布に包んで、枕カバーの中に入れるのもおすすめ。人は寝ている間にいい運気を吸収するからです。 このように、花の持つパワーは偉大。自分の開運に使うだけでなく、元気がない人が身近にいたら、花を贈ってみてはいかがでしょうか?

その2 瞑想で心を透明にする

様々なご相談を受けていると、心の中が悩みや苦しみで満タンになってしまう方が大勢いらっしゃいます。運気を変えるには、まず心の持ちようから変えていかなければなりません。
そのために必要なものとして、おすすめしたいのが瞑想です。
瞑想には心を占めている苦悩から解放され、心を透明にする効果があります。心の状態を根本から変えることも可能です。「私は変わるんだ」という意志を持って、瞑想に取り組みましょう。ただし、あまりにも「無になろう」と意識してしまうのも禁物。確かに瞑想とは心を「無」にすることですが、「無になろう」と努力して失敗する人が後を絶ちません。スピリチュアルの世界では、思考そのものが消えた状態を「無」と考えます。「無になろう」「思考を止めよう」と必死にならなくても、自然と「無」の状態になれる方法をお教えします。

@ひとりになれる場所と時間を作る
雑音があると、なかなか瞑想に入れません。慣れてくると、雑音の中でも瞑想できるようになりますが、最初の頃は静かな場所で行ってください。クラシックやヒーリングミュージックなど、リラックスできる音楽をかけてもいいでしょう。できるだけ、毎回同じ時間帯、同じ場所で行うのが理想的です。

A楽な姿勢を取る
特にこうでなければならないと決まった姿勢はありません。ただし、リラックスすることが大事ですから、自分にとって楽な姿勢を取りましょう。立っていても、座っていても、寝転んでもかまいません。座って行う方が最も多いのですが、足が痺れたりしないよう、クッションを敷き、あぐらをかくのもおすすめです。

Bクリスタルを持つ
左右の手にクリスタルのパワーストーンを持ちましょう。悩みや苦しみでマイナスのパワーが充満した心を浄化し、集中力を高め、瞑想に入りやすくしてれます。さらにクリスタルには雑念から守ってくれる結界のような役目もあります。両手に持つ他、身体に痛みや不調を感じる場所があれば、その部分にクリスタルを置くのもおすすめです。

C深呼吸する
へその下に丹田(たんでん)といって、エネルギーをためる場所があります。ここを意識しながら、鼻から息を吸って、口から息を吐きます。息を吐くときは、吸うときの倍の時間をかけてゆっくりと吐き切るようにしてください。息を吸うときは丹田を引っ込め、吐くときは膨らませるようにしてください。

Dマントラを唱える
マントラを唱えると、雑念から解放される効果があります。マントラには何種類もありますが、最も簡単なものをお教えしましょう。
「ンー・イ・エ・ア・オ・ウ・ムー」
これを10回ほど唱えてください。特に「オウムー」の部分が重要です。精神を集中させて唱えましょう。

E一点を見つめる
一点を見つめることは、雑念を消すのに効果的です。ドアノブを見つめたり、壁に「●」を描いた紙を貼り、そこをじっと見つめやりするのもいいでしょう。雑貨や絵などを見つめると、思考が働いてしまうので、避けた方が無難です。

F温かさに身を任せる
ここまでの段階で、瞑想状態に入れる方が多いと思います。瞑想状態に入った証拠として、身体がぽかぽか温かくなってきます。これこそ、心と身体を癒す「調和波動」。Eで一点を見つめていましたが、温かさに気づいたら、目を閉じて、その感覚を脳で受け止めましょう。ただし、温かさについて考えることは避け、ただそれに身を任せるようにしてください。



瞑想の終わりは自然にやってきますので、自分で終わったと感じたら、大きく伸びをして目を開けてください。最初はなかなか思考が消えず、雑念がよぎってじれったい思いをすることでしょう。瞑想も訓練が肝心。訓練を積んでいけば、短時間で「無」の状態に達することができます。あきらめずに続けてください。
瞑想が自分のものにできれば、悩み事をクヨクヨ考えたり、何事もネガティブにとらえたりといったことがなくなり、前向きに生きられるようになります。また、ストレスが原因の体調不良も改善され、心身のバランスがよくなります。ぜひ、瞑想の訓練を日課に取り入れてみてください。

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